くりっく365って何?
1980年に外国為替および外国貿易法(外為法)が改正され、個人でもFX取引が出来るようになりました。それまで外国為替を取り扱えるのは銀行だけで、個人向けの外貨を使った金融商品となると外貨預金ぐらいしか存在していませんでした。
ちょうどこの頃を境にバブルがはじけ、個人でも貯蓄より利率の高い投資による資産運用へと言う意識の高まりが個人投資家を増加させ、インターネットの世界でも高速ブロードバンド化が実現されるなどの諸条件が重なりFX取引はにわかに注目を集めるようになりました。
こうして小口の株式取引や外貨預金などと平行するようにFX取引を行う個人投資家もしだいにその数を増し市場のニーズが高まるにつれ、FXを取り扱う会社も増え始めました。しかし当時は為替取引を規制する法律や市場を監視する官庁が存在していなかったため、中には悪質なFX取引業者による強引な勧誘行為や証拠金の取り扱いを巡るトラブルが後を絶たず、国民生活センターには多くの苦情や相談が寄せられるようになり、この問題は国会などでも審議されるほどの大問題となりました。
このような世相を背景に健全なFX取引市場を確立し、個人投資家も安心して参加できる環境へのニーズが急速に高まりました。
これまでFX取引は取引会社と投資家とが1対1で取引を行う相対取引でしたが、2005年7月に日本で初めて公的に認められた取引所を金融取が開きました。これがくりっく365が誕生の瞬間です。相対取引を店頭方式と呼ぶのに対し、くりっく365のような取引形態を取引所方式と呼びます。